岡山〜出雲市
381系特急形直流電車
岡山、倉敷、総社、備中高梁、新見、生山、根雨、伯耆大山、米子、安来、松江、玉造温泉、宍道、出雲市
1972年3月の新幹線岡山開業により、それまでの新大阪〜出雲市間の「おき」を改称、岡山〜出雲市、益田の新幹線接続特急「やくも」として、デビュー。1982年7月の伯備線電化により、381系電車に置きかえられスピードアップ、年々運転本数を増やし、1994年12月の改正で車両をグレードアップした「スーパーやくも」が登場した。現在、新幹線接続のダイヤで速達タイプの「スーパーやくも」と停車主体の「やくも」が交互に走る。
2006年3月改正で「スーパーやくも」をすべて「やくも」に統一した。
「やくも」という愛称は「出雲」の枕詞「やくもたつ」から来る。
更新:2006年3月