しなの



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運転区間

大阪・名古屋〜長野  名古屋→白馬 南小谷→名古屋(季節臨)

使用車両

383系、381系(臨時)

運転本数

13往復(他に季節臨3往復あり)

主な停車駅

大阪新大阪京都米原岐阜名古屋千種多治見、恵那、中津川、南木曽、上松、木曽福島塩尻松本、聖高原、篠ノ井長野
(大糸線停車駅:豊科、穂高、信濃大町、簗場、神城、白馬、信濃森上、白馬大池、南小谷)

※しなの19号のみ千種、多治見は通過

車両説明

 昭和43年10月1日の改正で、キハ181系使用の気動車特急として登場。長野県の旧国名「信濃」からついた愛称である。
 自然振子式の381系が初めて投入された特急列車であり、急曲線の多い中央西・篠ノ井線での所要時間短縮に貢献した。
 現在は制御付振子や自己操舵台車などの最新技術を取り入れた383系が主力で、この電車は半径600m以上の曲線を本則+35km/h(国内最速)で通過できる性能を持っている。なお、振子動作区間は地上設備が振子に対応している名古屋−長野間であり、それ以外の区間では地上設備が振子に対応していないため振子は固定している。
 381系は臨時列車として現在でも活躍しており、大糸線直通の5・24号のほかに松本発着の9・16号でも見ることができる。

写真、文章提供:うずしおさん

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更新:2000年12月


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