くろしお

運転区間

京都、新大阪、天王寺～白浜、新宮

使用車両

３８１系

運転本数

８往復

主な停車駅

新大阪、天王寺、日根野、和歌山、海南、箕島、湯浅、御坊、南部、紀伊田辺、白浜、周参見、串本、紀伊勝浦

車両説明

　１９６５年３月に紀勢本線初の特急として天王寺～名古屋間の気動車特急として登場。１９７８年１０月の紀勢本線和歌山～新宮間の電化により新造の３８１系を投入。スピードアップした。増発のため、一時的に北陸系統の４８５系も投入されたが後に撤退。１９８９年に天王寺連絡線の完成から新大阪、京都乗り入れを開始。同時に一部編成をグレードアップし「スーパーくろしお」とした。１９９６年には新型２８３系の投入により「スーパーくろしお・オーシャンアロー」（後に「オーシャンアロー」と短縮）も登場した。１９９８年から全車両の体質改善が行われ、車内設備の一新、車体の体質改善、塗装の変更などが行われた。

写真提供：うずしおさん