北アルプス



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運転区間

新名古屋〜高山

使用車両

名鉄キハ8500系

運転本数

1往復

主な停車駅

岩倉、江南、犬山、犬山遊園(以上名鉄)、美濃太田、飛騨金山、下呂

車両説明

 1976年10月改正で登場。名古屋鉄道の車両がJRに乗り入れる特殊な形態。名鉄の新鵜沼とJRの鵜沼の間にある連絡線で乗り入れる。以前は同名の急行だったが、高山本線の特急「ひだ」登場により特急化。一時期は富山地方鉄道にも乗り入れる「3社乗り入れ」を行っていた。1990年3月に「ひだ」がキハ85系に取り換えられると同時に、同型のキハ8500系を新造。運転区間を高山までに短縮した。現在は美濃太田〜高山間で(ワイドビュー)ひだ7号と併結運転をしている。
 2001年10月改正で、数両の気動車を保守するコスト的な問題や名鉄自身の高速バスへの参入、JR東海の「ひだ」での補完も出きることから廃止された。

写真提供:うずしおさん

更新:2001年11月


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