新宿〜鬼怒川温泉
485系
新宿、池袋、大宮、栃木、新鹿沼、下今市、鬼怒川温泉
2006年3月のダイヤ改正で、JR東日本と東武鉄道が相互に乗り入れを行う初めての列車として登場。同じタイプの列車に「日光」「スペーシアきぬがわ」がある。
日光線を持っているものの、宇都宮駅でのスイッチバックや競争力に限界のあったJR東日本と、南栗橋以南の輸送力の限界と都心側ターミナルが浅草で集客力に問題のあった東武鉄道側の思惑が一致し、主に東京西部の商圏への拡大を狙って営業を開始した。栗橋駅に相互連絡線を建設し、ここを接点に乗り入れを行う。
車両は大幅にリニューアルを行った485系を使用する。ただし、485系の検査時や故障などの運用上の都合により、183系によって運転されることもある。
更新:2006年3月