益田〜小倉
キハ181系
1往復
益田、東萩、長門市、滝部、川棚温泉、下関、
1985年3月14日のダイヤ改正で、大阪〜博多間を走っていた「まつかぜ」の米子〜博多間を系統分割し登場。登場当初はディーゼル特急の運転距離ナンバーワンを誇ったが、九州特急の充実により運転区間を小倉までとした。現在は、小倉到着後、すぐに下関へ戻る運用になっている。車両はキハ181系3両編成が使用されている。
山陰線高速化工事完成にともなう2001年7月7日の改正で運転区間を益田〜小倉間に縮小したのち、2005年3月1日の改正で廃止された。
「いそかぜ」の名は、系統分割された「まつかぜ」と関連付けて、岩場の多い山陰海岸にちなんでつけられた。
更新:2005年3月