白鳥



画像無断転載禁止!

運転区間

八戸、青森〜函館

使用車両

485系リニューアル車

運転本数

5往復

停車駅

三沢、野辺地、浅虫温泉、青森、蟹田、津軽今別、竜飛海底、吉岡海底、知内、木古内、五稜郭

列車説明

 2002年12月1日の東北新幹線八戸延伸開業によるダイヤ改正で登場。従来の盛岡〜青森、函館を結んでいた「はつかり」および青森〜函館間の「海峡」に置き換わる列車として就役した。車両は、従来の「はつかり」に使われていた485系リニューアル車を引き続き使用している。また、同区間を結ぶ列車として、JR北海道の789系を使用する「スーパー白鳥」および、八戸から青森までを結ぶ列車として「つがる」がある。
 稀に485系リニューアル車ではなく、国鉄色の編成が使われることがあり、この時はヘッドマークに大阪〜青森間を運転していた時の「白鳥」のものが掲出される。

写真提供:鉄馬さん

更新:2004年6月


白鳥(大阪〜青森)


画像無断転載禁止!

運転区間

大阪〜青森

使用車両

485系

運転本数

1往復

停車駅

新大阪、京都、敦賀、武生、福井、芦原温泉、加賀温泉、小松、金沢、高岡、富山、魚津、糸魚川、直江津、柏崎、長岡、東三条、新津、新潟、新発田、中条、坂町、村上、あつみ温泉、鶴岡、酒田、象潟、仁賀保、羽後本荘、秋田、東能代、鷹ノ巣、大館、弘前、

列車説明

 1961年10月ダイヤ改正で登場。大阪〜青森・上野間の82系気動車特急で、直江津で分割し、上野行きは「信越白鳥」とも呼ばれた。青森行きは新潟へ寄らなかった。
 1965年に系統分離で「信越白鳥」は金沢発「はくたか」と名称変更、1972年の羽越電化で485系電車化。受持ち車両区が向日町区、上沼垂区、青森区などに何度か変更された。
 1982年には急行「しらゆき」の格上げで福井発白鳥も生まれたが1985年に廃止。
 1988年に津軽海峡線の開通を受けて、発着時間が少し変更された。
 車両は現在、JR西日本京都総合運転所が受け持っているが、車掌は全区間JR東日本の受持ち。昼行特急の最長走行距離の記録を持っている。
 2001年3月のダイヤ改正で、北陸特急の全面建て替えに伴い大阪〜金沢を雷鳥に、金沢〜新潟を北越に分割し、廃止された。

画像提供:まっちゃん

更新:2002年12月


列車愛称名データーベースへ