上野〜札幌
EF81、ED79、DD51+E26系
1本(上下交互運転)
大宮、宇都宮、郡山、福島、仙台、一ノ関、盛岡、函館、森、八雲、長万部、洞爺、伊達紋別、東室蘭、登別、苫小牧、南千歳、札幌、
1999年7月16日の改正で登場。乗車率が低下しつつあった北斗星のてこ入れ策として、新型の客車を開発し、北斗星3往復体制からカシオペア1本、北斗星2往復とした。オール2階建ての新型客車で、すべてが2人用個室の仕様となっている。「カシオペアスイート」にはトワイライトエクスプレスを模した展望車型個室と2階をダイニング1階を寝室としたメゾネットタイプの2種類がある。
愛称は、前身の「北斗星」(北斗七星)と北極星を挟んで天体上で対を成す「カシオペア」からと、カシオペアの形「W」がツインベット・ダブルデッカーを表すことからつけられた。
更新:2000年12月