あやめ


183系使用時代
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運転区間

東京〜鹿島神宮

使用車両

E257系

主な停車駅

東京、錦糸町、千葉、佐倉、成田、佐原、(以下普通列車化)

列車説明

 1975年3月10日の一斉改正で登場。総武線東京地下ホームから出発する房総特急グループの一員として他の車両と共通の183系を使用している。一時は5往復の運転本数をほこったが、成田空港への連絡線完成による成田エクスプレスと快速列車の増発により、ほぼすべてのダイヤを譲り渡し、現在は夕方の下り、朝の上り1往復に縮小し、ホームライナー特急的な存在となっている。佐原から先は普通列車の運転本数が少ないために、普通列車として運行され、各駅停車になっている。
 2005年12月10日改正によるE257系の増備で、183系からE257系500番台に車両が変更された。
 「あやめ」の名は、水郷地帯に咲くあやめの花からとっている。

画像提供:籠原さん

更新:2005年12月


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