ひょっとしたらけっこうな怪我だった?


後藤は生まれてこの方大怪我をしたことがありません。

病院にかかることと言ったら成長痛でした。あとは風邪。

成長痛は7歳の時から12歳まで毎年冬に発生してましたから、

その季節になると1週間に1回は整形外科へ行って、

電気を受けて(用は電気マッサージ)湿布を張っていました。

痛みが出た日は必ず整形外科へ行ってました。

原因としては、

後藤の平均成長が1年で9センチと言うこともありました。

学期始めに身体測定を必ず行うのですが、必ず3センチ伸びていました。

最盛期は5センチくらい。

中学に入ったら成長がだんだん止まったから痛くなくなったな〜。

今でも時々違和感がありますが。

成長痛が起こるのは急激な成長もありますが、

後藤なんかは関節の先天性的なものもあるらしいです。

骨の先に丸い部分がありますが、後藤はそれが普通よりデカイらしいのです。

あと、膝の「皿」が大きいらしい。

でも、大怪我をせずに生きて来ました。

いつかデカイのするんだろうな。

捻挫も数えるほどしかありません。

覚えてる捻挫と言ったら中学の体育の跳び箱で、

右の手首をひねったことかな?

さて、ひょっとしたらこれは結構な怪我だったのでは?というのがあります。

ひとつは99年の10月。オフ会の朝。オフレポを見た方ならわかるでしょう。

左足小指を本箱に激しく強打して血豆が出来たのが破れたやつです。

こいつ、1年以上経った今でも付け根に違和感があります。

おそらく、軟骨かなにかが損傷してたんでしょう。

おかげで、裸足で歩くとなにかコリコリ感があります。

あ〜、気持ち悪っ!

もうひとつは、00年7月の球技大会での出来事。

ソフトボールでキャッチャーをやってた後藤は、

野球部で4番を打ってた友人のショートからの凄いバックホームを

ミットで取り損ねて親指を逆方向に曲げた感じになりました。

とりあえず我慢してましたが、

次の回からその友人がピッチャーに。

小学生時代ソフトをやっていたという友人(左腕)は、

速球を見事なソフトボールのフォームで投げます。

このとき、対戦相手のマナーが悪すぎて、

全員雰囲気悪くて、友人は全力投球でした。

キレてたんだろ〜な〜。

でもいい音するんだ、こいつの球を捕球すると。

スパーンッ!!っていうすっごいいい音が。

キャッチャーがこんなに楽しいものかと思うくらい。

でも、すっごく痛いのです。普通の時でも。

特にこの状態では。

捕球をするたびに親指に激痛が走ります。

次第に感覚がなくなってきました。

1イニングを我慢して近くの水道で親指を冷やして楽にさせます。

しかし、次のイニングで何球か受けたらもう限界でした。

交代してもらって水道で冷やして保健室へ駆け込みました。

親指の付け根あたりが真っ赤にはれていました。

たぶん筋を痛めたのでしょう。

病院へは行かず、湿布を張って包帯巻いて1週間過ごしました。

違和感はあったけど、とりあえず治ったことにしました。

夏休み明け。

いまだに違和感が残っていました。

今現在(12月末)、すこし左の方が痛みに敏感です。

動かしつづけると右では出ない違和感と痛みが出ます。

どうやら、骨もすこしやっていたっぽいです。

しかし、今更どうこう言えないのでほっておきます。

あの友人には、プロ行ってもらいたいので。

いや、本気で。