前作「いわゆるカルピス」の話では、
後藤の仲間たちから数多くの反響がありました。
反響をくれたJくんほか、葵、モ、ひ、サンクスでした。
重ねて言いますが、
後藤は絶対に確認したくありません。
さて、
今回の話題もその関係です。
みなさん、ゴミの分別してますか?
後藤はきちんとしてます。
寮では燃えるゴミ燃えないゴミを分けて捨ててます。
会社ではさらに細かく、
リサイクル金属、廃棄金属、産廃、RDF、その他もろもろに分けられています。
ここまでは掴み。
で、そのゴミの分別をする時に、
ちょっと困ったものがあると思うんですが。
今まで問題にならなかったのが不思議なくらい困ったものが。
いや、後藤はあんまり考えたことなかったです。
世間一般的には困った事ある人もいるかもしれません。
で、そのゴミなんですが、
遠回しに言いましょう。
カルピスを貯めた風船です。
うわー、
なんというヒワイな言いまわし。
ここまで遠回し、かつ、わかりやすい言いまわしが、
いままであったでしょうか?
もう一度、
カルピスを貯めた、風船。
水風船ですね、いわゆる。
「うすうす」とか「サガミオリジナル」とかの。
詳しくは、後藤用語辞典を見てください。
で、これ、
一般的には「燃えたゴミ」もしくは「萌えたゴミ」と言われます。
あ、「萌えたゴミ」は自家発電か。
この「燃えたゴミ」なんですが、
外装はゴム(一般的に)。
中身は液体。
はたして、何のゴミで出せばいいんでしょうか?
謎です。
ゴムは、基本的には不燃物です。(最近は可燃物でもいいらしいけど)
液体は、……どう考えても生ゴミでしょう。
だって、たんぱく質だし……。
こう考えた場合、
燃えるゴミに出すのではなく、
生ゴミで出したほうが正しいと思うのですがどうでしょうか?
「萌えたゴミ」であれば、
ゴミ箱の中でほっとけば乾くので、
燃えるゴミで出してもいいと思いますが、
「燃えたゴミ」の場合は、
さすがに裏返さないと乾かないと思うので、
燃えるゴミではないと思います。
そこんとこ、
行政的にはどうなんでしょうか?
リサイクルゴミとかだったらイヤだなぁ…。
知らん間に自分ので作られてたらなんか怖いし…。