安全行動


安全行動というのは、

まぁ、安全に行動せいと言うことです。

具体的にいうと、

指差確認とかです。

うちの会社は会社なだけに、

まず指差確認を覚えます。

「右よし! 左よし!」

クセになるくらいにやります。

よって、

よく見られる光景。

踏切でついつい

「右よし! 左よし!」

交差点でついつい

「右よし! 左よし!」

気がついたときには

「あ…」

後藤も、つい手が上がります。

ですが、

無意識的に出てはいけません。

クセにはなりつつも、

意識的に出なければ安全行動には繋がりません。

指差確認はほかにも、

後確認などの効果もあります。

確認するものを指差して「○○よし!」

これは、けっこう効果があります。

ですが、

街中でやってるヤツなんざいねえよなぁ…。

とある安全のビデオで「指差確認を日頃からしましょう」とか言ってました。

出かけるときに家のドアの鍵を閉めて

「鍵閉めよし!」

車の運転をしてて

「青信号よし!」

指差確認が仕事のような、乗務員だった人、

失笑。

「そんな事するヤツいねえよ…」

仕事ではしなきゃいけません。

「第1閉塞進行!」って。

だけど、プライベートではせんよなぁ…。

ほかにも、安全行動はあります。

まず、片手水平上げ。

線路沿いとかで、保線の人たちがやってるあれです。

あれは、運転士に見せているだけではありません。

片手を水平に上げることで、自分の意識を向かってくる車両のみに集中させるのです。

電車に集中せずに他の物に目が行った場合、

下手をすれば触車します。

そのために、意識を持たせるのです。

あとは、有名なものでKYT。

指差確認とよく似ていますが、

注意する事を予め指差確認で意識付けを行うものです。

「保護具よし!」「足下よし!」「連絡よし!」

などを3回指差確認したあとに、

「ゼロ災でいこう、ヨシ!」

で締めます。

それではやってみましょう。

「逝ってよし! 逝ってよし! 逝ってよし! ゼロ災でいこう、ヨシ!」

矛盾しとるがな。