解き放たれた中華キャノン
SGDK量産1号機



 いまさら説明する必要性ある? これ。ネットランナー7月号の付録。そう、これはまさしく先行者。放て中華キャノン! というわけで、説明が要る方は健さんの侍魂の魂の中にある「最先端ロボット技術」と「最先端ロボット技術外伝」のふたつをご覧ください。知らない人はいないと思うけど、侍魂をここまで有名にした、そしてこうなったきっかけのページです。侍魂の健さん及びネットランナー編集部、そしてすべてのネットの住人に、感謝しなきゃいけませんね。
 だからこの業界は怖い。
 で、早速作ろっか。

 これが、中華キャノンの心臓部ともいえるキャノン砲。今回は、単発ミサイル(装荷1発、予備2発。でも、予備ってどこに積むんだ?)ですが。バネ式で打ち出すって所が、また…。こいつは、はめ合う場所が後方に1箇所しかなく、キャノンの先端部がずれやすいので流しこみ式の接着剤あたりで固めておくといいでしょう。

 キャノン砲を取り込んだ、これが腰パーツになります。

 実弾装填。これが腰に着くわけだ。まるでチ○コだなぁ。

 実際問題、どう贔屓目に見ても投げやりな顔と胴体。胴体って、アングルかなんかで出来てるんじゃなかろうか…。っていうか、実際アングル? なぁ、KAISER。確か機械工作部で同じようなアングル使ってロボット作ってたよなぁ。

 これがパーツのすべて。いったん組みたてて具合を見てみます。

 サーフェイサー塗った状態。サーフェイサー塗らないと、塗料の乗りが悪いからね。

 本塗り。色は、まずオーソドックスにシルバー(MC8番)を使用。

 目は、パッケージイラストを見ると黄色に塗られていますが、イエロー(MC4番とか)を入れるとなんか重くなりそうな感じだったので、後藤はクリアイエロー(MC48番)を塗りました。下地にシルバーを塗ってあるので、栄えます。

 キャノン砲の砲塔なんですが、シルバー1色ってのもなんかイマイチなので、使用しているっていう感じを出すために、先っぽのあたりを焼鉄色(MC61番)を塗りました。側面は、適当な感じで伸ばしておきます。

 完成。今こそ命を吹き込まれ、さぁ、闘うのだ中華キャノン! GO!
 というわけで、配備完了。


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