だいせん


運転区間

大阪〜米子(倉吉〜米子間快速)

使用車両

キハ65

運転本数

1往復

主な停車駅

大阪、尼崎、宝塚、三田、篠山口、柏原、福知山、和田山、豊岡、城崎、香住、浜坂、鳥取、倉吉(以下快速)由良、浦安、赤碕、御来屋、大山口、淀江、伯耆大山、米子

列車説明

 もともとは、昭和28年3月改正で、岡山〜松江間の準急として登場。昭和33年に伯備線経由の京都〜大社間急行となった。
 昭和43年10月のダイヤ改正で、福知山線経由の大阪〜松江・大社・益田間の急行として登場。当時は昼行列車と夜行列車の両方が存在し、昼行列車は気動車、夜行列車は客車により運転されていた。夜行の客車は旧型客車から20系へと変わり、のちに12系座席車と14系寝台車の組み合わせになった。なお、大社線内は普通列車として運転されていた。
 昭和63年3月改正で昼行列車が廃止となり、夜行急行のみとなった。また、運転区間も大阪〜出雲市までとなっている。平成11年10月改正で気動車化され、車両がキハ65の「エーデル車」2両編成となった。なお、展望車が連結されることがある。運転区間も米子までとなり、倉吉〜米子間は快速として運転されている。
 平成16年10月改正で廃止された。
 愛称は、鳥取県の有名な山「大山」からとっている。

更新:2005年3月


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