ガンプラでGO!
RX−178 ガンダムMk-II TITANS でGO!


 給料入ったんで、ガンプラを作ってみようかと思い、日本橋の専門店まで行き、前から製作候補に上がっていたティターンズのRX−178ガンダムMk-IIを購入。作ることにする。

「おーい、まだ飛行機のプラモ全然作ってないのはどう言うことだー?」
「すいません、こいつは塗装しなくてもそこそこの作品が作れるので楽なんです」
 つーても、このバンダイのMGモデルは小さな部品をひとつひとつ組み合わせて作っていくタイプなので、非常に手間がかかります。対象年齢15歳以上というのもうなづけますが、さらに手を加えればより良いモノが作れますね。

 塗装もせずに、組んで行ってすぐに形が出来上がるのは飛行機プラモとかのスケールモデルと違っていいよね。あと、実機が存在しないから自由に行けるのも良いし。そのへんは、キャラクターモデルのいい所だね。

 …と、組んでいた所で手がストップ。パイロットが塗装一色だったのです。こりゃあいかん、塗装せねば。

 あー、画像が潰れてしもうた。全体をネイビーブルーで塗ったあとでバイザーとパネルを黒に。座席も黒に塗りました。あ、でもね、入れてしまったら中見えなくなるからあんまり関係ないのよね。

 …と、ここでも手がストップ。バーニアがこのままじゃあ美しくないわな…。スケールモデラーとしての血が騒ぎ出します。見本図だとバーニアの中は赤く塗られてあって、汚しがかけてありますが、本来噴射口はもっと汚れるもんだからと考えて、まず最初に内部に赤を塗ります。んで、外側を黒鉄色に塗ります。乾いたら、焼鉄色でまだらに塗ります。

 すると、いい感じで汚れた感じが出ます。戦闘機のノズルであれば、クリアレッドやクリアイエローを使ってもっと焼けた感じを出せるんですが。

 第一段階完成。2日あれば、ここまですぐに来れます。

 インレタ、シールを貼って武装も組みたてれば完成です。インレタの部分にはつや消しの仕上げスプレーを吹きつけて安定化させておきました。製作期間3日間。もっとペースが速ければ1日で完成できます。

 スケールモデラーの後藤としては、かなり簡単に組み立てが出来ました。本来はすべて塗装をやり直したりするべきなのですが、ほとんど遊びで作ってるので細かい事は気にしていません。暇があったら、武装にも汚しをかけていくつもりです。


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